AIデザイン副業は、従来のデザインよりも制作スピードが速く、未経験からでも比較的とりかかりやすいジャンルが多いのが特徴です。
ここでは、実際に案件として発生している5つの仕事・相場(単価)・仕事内容・AI活用ポイント をわかりやすく紹介します。
SNS投稿画像
SNS投稿画像とは、Instagram、X、TikTokなどで使用される画像のことです。
美容サロン、コーチ、起業家、店舗、オンライン講座など幅広い業界でニーズがあります。
✔︎ 依頼の具体例
- 美容サロンのInstagram投稿を10枚作ってほしい
- 起業家の「名言投稿テンプレート」を作成
- Canvaで編集可能な投稿素材パックの作成
- キャンペーン告知、商品告知のデザイン制作
✔︎ 報酬相場
- 1枚:3,000〜10,000円
- 10枚セット:20,000〜50,000円(高単価案件も多い)
✔︎ AI活用ポイント
- 背景画像をAIで生成 → 他の投稿と差別化
- 人物画像の差し替え・表情変更 → よりターゲットに合った素材制作
- テイスト統一した“世界観生成”でブランド設計がしやすい
✔︎ 作業工程
- 投稿デザインの方向性ヒアリング
- テンプレ構成案(3〜5案)を提示
- AIで背景写真・素材を生成
- Canvaで文字入れ+細かい修正
- 納品(PNG / Canvaリンク)
✔︎ 未経験でもできるポイント
Instagramで使われるデザインは「シンプル・見やすさ・余白」が重視されるため、AIで背景を作り、Canvaで整えれば初心者でも十分作れます。
✔︎ 単価UPのコツ
- 「投稿画像×月間運用セット」にすると月5〜15万円まで上がる
- テイスト統一(世界観設計)を提案できると高評価
- Canva・AIの“修正しやすい構造”で作ると継続依頼が増える
ブログアイキャッチ
ブログアイキャッチとは、記事のトップに表示されるメイン画像のことです。
目を引き、クリック率を上げるために非常に重要です。
✔︎ 依頼の具体例
- WordPressブログの記事アイキャッチ制作
- オウンドメディア向けアイキャッチの量産
- SEO記事のタイトルが映えるデザイン
✔︎ 報酬相場
- 1枚:1,000〜5,000円
- まとめて30〜50枚依頼されることもあり、単価より“量”で稼ぎやすいジャンル。
✔︎ AI活用ポイント
- タイトルに合う背景画像をAIで生成
- 記事ジャンルに合わせて世界観統一(金融・美容・ビジネスなど)
- テキスト映えする“余白のある構図”をAIで作ると時短
✔︎ 作業工程
- 記事タイトル・テーマのヒアリング
- 世界観・配色の方向性を決める
- AIで構図を複数生成
- Canvaで文字入れ+レイアウト調整
- PNGで納品
✔︎ 初心者が始めやすい理由
ブログアイキャッチは 文字が主役 のため、デザインの難度が低い。
AIで背景を作れば、実質「文字+余白調整」で完成します。
✔︎ 単価UPのコツ
- 「ブログ全体のアイキャッチ統一デザイン」を提案
- 月契約(月15〜30枚)で継続収入が狙える
広告バナー
広告バナーとは、Web広告・LP(ランディングページ)に使用される画像のことです。
「クリックされるかどうか」を左右する重要なクリエイティブです。
✔︎ 依頼の具体例
- LPに設置するメインビジュアル
- Web広告(Instagram広告、Google広告、LINE広告)のバナー
- プロモーション用のキャッチコピー入りバナー
- 期間限定キャンペーン画像
✔︎ 報酬相場
- 1枚:5,000〜20,000円
広告系は成果が売上に直結するため、比較的高単価。
✔︎ AI活用ポイント
- 背景・人物をAIで生成して「クリック率が上がるデザイン」を量産できる
- テイストを揃えた複数案が短時間で作れる
- 競合の広告と差別化しやすい
✔︎ 作業工程
- 広告の目的・ターゲット確認
- キャッチコピー案を複数作成(ChatGPT活用)
- メインビジュアル案をAIで生成
- Canvaで文字配置 → A/Bテスト用に数パターン制作
- PNGまたはJPGで納品
✔︎ 初心者には難しい?
少し難度は高めですが、AIでビジュアル案が出せるため、制作時間は短縮できます。
✔︎ 単価UPのコツ
- A/Bテスト用に「3案セット」で提案
- LP全体のクリエイティブ改善まで対応すると月5〜15万円の継続案件に発展
EC商品画像
EC商品画像とは、Amazon、楽天、Shopifyなどのネットショップで使う商品画像のことです。
商品の魅力を伝え、売上に直結するジャンルです。
✔︎ 依頼の具体例
- メイン画像(白背景)
- ライフスタイル背景合成
- 商品説明入り画像
- ショップ全体の統一デザイン
✔︎ 報酬相場
- 1枚:5,000〜30,000円
- 8枚〜10枚の“商品画像セット”は50,000〜150,000円も珍しくない。
✔︎ AI活用ポイント
- 実写風背景(キッチン・リビング・美容室など)をAIで生成
- 商品を自然になじませる合成がしやすい
- モデル入りのシーン画像もAIで作れてコスト削減
✔︎ 作業工程
- 商品情報・ターゲットをヒアリング
- 競合リサーチ(上位商品)
- AIでライフスタイル背景を複数生成
- 商品を合成し、テキストを追加
- JPGで納品
✔︎ 未経験でも稼ぎやすい理由
ECは 「必要なカットが明確」 のため、テンプレ化しやすく、作業が安定するメリットがあります。
✔︎ 単価UPのコツ
- 「商品画像全体パッケージ」で提案すると高単価
- ショップの世界観統一を提案すると固定契約につながる
サムネイル制作
サムネイルとは、YouTubeや動画教材に使われる“クリックされるための画像”のことです。
とくにYouTubeは競争が激しいため、「目立つ」「世界観が分かる」「情報量が適切」なサムネが求められます。
✔︎ 依頼の具体例
- YouTubeサムネ1枚作成
- 講座販売のトップ画像制作
- 企業チャンネルのサムネデザイン
- 月契約で週2〜3本継続制作
✔︎ 報酬相場
- 1枚:3,000〜15,000円
企業系や講座クリエイターは単価が高くなりやすいです。
✔︎ AI活用ポイント
- 背景・人物写真をAIで生成 → 差別化しやすい
- 表情差分(怒り・驚き・笑顔)なども作れる
- 色・光を統一して“チャンネルの世界観”を作れる
✔︎ 作業工程
- 競合サムネの分析
- タイトル案 × レイアウト案の提案
- AIで背景と人物画像を生成
- Canvaで色・文字バランスを調整
- PNGで納品
✔︎ 初心者でもできる理由
AIで「迫力のある背景」や「人物表情」を作れるため、従来よりも圧倒的に作りやすくなっています。
✔︎ 単価UPのコツ
- 「チャンネル全体」サムネの統一デザインを提案
- 毎週2本×月8本の定期契約にすれば月4〜10万円が安定
まとめ
AIデザインで収益化する方法は、実は「難しい案件」ではありません。
今回紹介した SNS投稿画像 / ブログアイキャッチ / 広告バナー / EC商品画像 / サムネイル制作 は、どれも需要が高く、初心者でも始めやすいジャンルです。
ポイントは以下の3つ。
✔ 単価の幅が広く、スキルに合わせてステップアップできる
→ 1,000円〜30,000円まで、レベルに応じて挑戦できます。
✔ AI画像生成 × Canvaで差別化しやすい
→ SNSやECの世界で「世界観デザイン」が求められるため、AIと相性抜群です。
✔ 継続案件を狙いやすく、安定収益になる
→ SNS運用者、ブロガー、ECストアは毎月画像が必要です。気に入られれば月5万〜20万の継続に発展することもあります。


