AIデザイン副業は、ただ作れるだけでは収益化できません。
「誰に」「どんな価値を提供して」「どう継続してもらうか」まで設計して初めて、安定した収入につながります。
ここでは、実際にAIデザインで月3〜10万円を最短で達成した人たちが実践している戦略を、初心者向けにわかりやすくまとめました。
単価の決め方
AIを使ったデザインは「早く作れる=安くするべき」と誤解されがちですが、それは正しくありません。
クライアントが買っているのは “デザインそのもの” と “あなたの編集スキル”、そして “時間を節約できる価値” です。
以下に、単価の決め方を分解して説明します。
① 作業時間ではなく「成果価値」で決める
たとえばサムネイルを10分で作っても、それで動画が再生されるなら価値は数千〜数万円。
「AIで早く作れる=報酬が増えるチャンス」 と考えてOK。
② 初心者のスタート単価の目安
| 仕事内容 | 初期単価 | 慣れてきたら |
|---|---|---|
| SNS投稿画像 | 2,000〜4,000円 | 5,000〜10,000円 |
| ブログアイキャッチ | 1,000〜3,000円 | 3,000〜5,000円 |
| バナー広告 | 5,000〜10,000円 | 10,000〜20,000円以上 |
| サムネイル | 3,000〜5,000円 | 8,000〜15,000円 |
③ 単価UPの3つの方法
- “修正回数込み” を最初から提示して信頼度を上げる
例:「修正2回まで無料」「構図提案3案含む」 - AI制作+Canva編集のセット商品にする
→ 完成度が上がるので単価を上げやすい - 納品スピードで差別化する
→ 24時間以内納品は高単価でも依頼されやすい
最初のポートフォリオ例
「まだ実績がないから何も載せられない…」という悩みは多いですが、AIデザインは “サンプル作品” だけでも十分にポートフォリオが成立します。
ここでは、初心者でも今日から作れる具体例を紹介します。
ポートフォリオ構成テンプレ(初心者向け)
① 表紙:あなたの世界観を示す1枚
- AI × Canva で作ったオリジナルデザイン
- 名前・肩書き(例:AIデザインクリエイター)
② 実績サンプル(ジャンル別に3〜5点)
- SNS投稿画像(見やすいレイアウト+色使い)
- ブログアイキャッチ(媒体に合った雰囲気)
- サムネイル(強調タイトル+人物構図)
- バナー広告(訴求の強いレイアウト)
③ 制作プロセス(信頼度UP)
- 「AIで生成→Canvaで編集」の流れを1つだけ紹介
- どう工夫したかを言語化
④ 料金表・対応可能範囲
- 単発・セット・月額プランの3種類が◎
- 修正回数/納期を明記すると丁寧
⑤ 最後にCTA(お問い合わせ誘導)
- X(Twitter)DM
- ランサーズ・ココナラ
AI × Canva 編集ワークフロー|5ステップ
このワークフローを使うと、制作スピードが2〜4倍に上がり、クオリティは安定し、修正対応も早くなるので、クライアントから継続依頼されやすくなります。
- STEP1AIで画像生成・構図が決まっていない → 自由生成でバリエーション探し
・コンセプトが固まっている → プロンプトで世界観を統一
ここで作るのは「デザインの素材」です。
完成形をそのままAIで作る必要はありません。 - STEP2Canvaでレイアウト調整・文字配置で「どこを見てほしいか」明確にする
・SNS投稿なら「スマホ表示」で確認
・バナーなら「訴求ワード」を一番目立たせる - STEP3カラー・フォント・余白の最終調整・ブランドカラーやクライアントの過去投稿に合わせる
・余白を広めにして視認性UP
・フォントを2種類以内に抑えて統一感 - STEP4複数サイズ展開(高単価化ポイント)1枚作れたら、以下のサイズも展開します。
・Instagram正方形
・ストーリーズ縦長
・X(Twitter)横長
・ブログ用OGPサイズ
これだけで「+2,000〜5,000円」上げられます。 - STEP5修正対応テンプレを作っておく「初回の方向性確認 → 二回まで無料修正」
という流れを最初に伝えておくとトラブルが激減します。
継続案件につなげるポイント
AIデザインは単発ではなく、継続化こそ収益の安定化のカギです。
月3万→10万→20万と伸ばしている人は、ほぼ全員が「継続クライアント」を持っています。
ここでは、そのための再現性の高い方法を紹介します。
① 納品物に“おまけ”をつける(好印象で継続率UP)
- アイキャッチ+SNSサムネを1枚ずつ
- 色違いバージョン
- 文言違い案を1つ
「この人は他とは違う」と思ってもらえます。
② 毎月の定期プランを提案する
クライアントは「毎回依頼するのが面倒」と感じています。
だから、
- 月5枚:12,000円
- 月10枚:20,000円
- 月20枚:40,000円
のようにプラン化すると契約されやすいです。
③ 修正依頼に“前向きな対応”をする
ネガティブな修正依頼でも、
と返せる人は、確実に継続依頼が増えます。
④ 目的ベースで提案する(プロっぽさが出る)
「アイキャッチ作れます」より
目的ベースで会話できるデザイナーは、継続されます。
⑤ 毎回“成果物の解説”を添える
ただ納品するだけでは「代替可能な人」になってしまいます。
この一言で「この人に任せておけば安心」と思われます。
まとめ
AIデザイン副業は、これまでデザイン経験がなかった方でもスタートでき、しかも短期間で収益化しやすいのが大きな魅力です。
特に 画像生成AI × Canva の組み合わせは、「素材作り → レイアウト → 納品」までの流れをスムーズにし、作業効率とクオリティを両立できます。
この記事で解説したロードマップを実行すれば、
- AIで素材を作れる
- Canvaで編集して仕上げられる
- 修正にも柔軟に対応できる
- 目的に合わせたデザイン提案ができる
- 価格設定も適切で継続契約につながる
といった、収益化に必要なスキルを一気に身につけられます。
AIデザイン副業の需要は今後さらに拡大していきます。
「今からでも遅い?」と心配する必要はありません。
むしろ、
“AI時代の新しい働き方に早く適応した人が、チャンスを大きくつかんでいく”
そんなフェーズに入っています。
まずはプロンプト例をそのまま使って、1つ作品を作ってみるだけでOKです。
あなたの「最初の一歩」が、未来のキャリアを大きく変えていきます。


